1. HOME >
  2. 病院紹介 >
  3. 院内設備について

院内設備について

P9140314血液検査機器
生化学検査、電解質測定、血球計算、血液凝固検査(COAG2V)など動物達も人間と同じように血液検査をし、体の状態を把握することができます。健康な子でもわんちゃんドッグやねこちゃんドッグで、平常時の値を知っておくことは病気を予防する上でとても大事なことです。
2013年から新しく甲状腺ホルモンとコルチゾールの値が測れるようになりました。



0レントゲン.jpgレントゲン撮影
骨の異常を見つけるだけでなく、心臓や肺、消化器などの内臓の撮影を行います。透視機能によって、血管や脊髄の造影、透視を行いながらの手術も可能です。



画像超音波検査装置
一般にエコーと呼ばれる心臓や内臓の検査、妊娠診断などに使用されます。血液の流れや流速を測り、心疾患の診断や重症度鑑別には欠かせない機械です。



0心電図.jpg動物用心電計
心臓から発生する電気信号を読み取ります。不整脈の診断やそこから示唆される心臓疾患の評価を行うことができます。



0ホルター心電図.jpgホルター心電計
小型の心電計を動物専用チョッキに装着し、持続的に記録したものをコンピューターで解析します。短時間の心電図検査では診断が難しい時などに使用します。



0血圧計1.jpg動物用血圧測定装置
動物達も人と同じように血圧を測定することで、病気の進行具合や薬の調整を行う目安になります。



0内視鏡.jpg内視鏡
胃や腸などの消化管に異常がないかの検査や、誤飲した胃内異物の摘出を開腹手術せずに行うことができます。内視鏡の使用中は動くと危険なため、全身麻酔での処置となります。



0歯科ユニット.jpg歯科ユニット
歯石除去や口腔内の治療の際に使用されます。
超音波スケーラーや高速回転するオーラルモーターを備えた動物専用の歯科ユニットです。



0ICU.jpgICU(集中治療室)
酸素濃縮機によって室内の酸素濃度を上げ、室温と湿度を最適の状態に調整することができます。酸素吸入や温度管理が必要な場合は、こちらのお部屋で治療管理します。



P9140312電子カルテ
2015年から電子カルテを導入しました。治療や検査の記録を電子情報として管理し、必要な時に簡単に情報を呼び出すことができます。さらに診療情報と会計部門が連動しているので、診察から会計までの流れをよりスムーズに行うことができるようになりました。